今回ご紹介するのは、ステーキがおいしい「ミキスケ」です。https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13126366/
ランチタイムはほぼ行列していますが、並んででも食べたくなるおいしさです。
ポイントは、A5ランクの『生(冷凍していない)和牛』が安い!、です。
高くてうまい、は当たり前、こんなにリーズナブルなのにうまい、というのが感動を呼びます。
EV社のF女史などは、ミキスケを知った当初は1週間毎日通ったぐらいです(笑)。
そして、うまい理由がしっかり表現されています。
・A5ランク和牛
・半頭仕入れ
・冷凍しない
(マグロの刺身も、冷凍していないものと、解凍したものでは雲泥の差ですよね。肉でもその差は明白です)
とにかく『肉』が最大の差別化ポイント、一点突破で勝負です。
価格の値頃感を出すためには、コストを掛けるところと掛けないところのメリハリが大切で、豪華な店構えではないですし、広い店内でもありません。
本質は『肉』で、そこが評価されて行列となっています。
そしてO&Mも『リーズナブルなのに、信頼できる』が望まれています。
無駄にゴージャスで価格が高い、というのは望まれていません。
低価格を実現しつつ、『優れた本質=信頼できるO&M』で一点突破する、これがEV社の方針です(笑)。
2017/12/11 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之