まずデメリットから。
これは『コストが掛かる』という1点だけでしょう。
もしコストが掛からないならば、O&Mをやらない理由は何一つありません。
次にメリットです。
1.太陽光発電所の設計・施工に問題がないか確認できる
2.太陽光発電所の安全性を確保できる
3.太陽光発電所の売電利益の損失を最小限にできる
大枠で言うとこの3点です。
改正FIT法以降、『O&Mは義務化された』とよく言われますが、義務だと本当は嫌だけど仕方なくやる、というニュアンスが強くなります。
しかし、私ども新エネルギーサポーターとしては、『発電事業者にとってO&Mをきちんとやることはメリットである』という点をお伝えしていきたいと思っております。
2018/1/15 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之