今回はソコデス点検を中心に実施しましたが、幸い太陽電池モジュール自体の不具合は1枚も見つかりませんでした。
ただし、2つのストリングで+-の接続間違いを発見することができました。
2ストリングで合計10kW分ぐらいでしたから、もし気づかなかったら年間40万円程度の損失となるところでした。
2MW(2000kW)の中の10kWですから約0.5%。
このぐらいですと遠隔監視で見つけることは難しいでしょう。
(ストリングごとに見ることができる、詳細な遠隔監視システムを入れてあればわかりますが、今回の例はそこまで詳細なものは入っていませんでした。)
見逃したまま10年経ってしまったら!、と考えると、点検の有用性がよくわかりますね。
2ストリングの接続間違い
2MWの太陽光発電所のスポット点検で、茨城県に行ってきました。
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