職人革命会は今は太陽光発電に関することが中心ですが、再生可能エネルギー全般にも目配せしています。
「再エネの普及を現場から支える」という理念を掲げていますので、太陽光発電限定という訳ではありません。
現時点で最も手掛けやすいのが太陽光発電というだけで、小型風力発電にチャレンジし始めた会員も居ます。
ということで、風力発電銀座とも言われる男鹿半島まで、現場見学に遠征してきました。
20kWの風力発電機で、初期費用が2000数百万程度。
売電予測は年間300万円以上を見込んでおり、投資効果は太陽光発電よりも良くなる予定だそうです。
ただし、風がしっかり吹けば、とのこと。
(男鹿半島はベストの立地だそうです)
風力発電は、日本ではまだまだ始まったばかりですが、欧州では再エネのエースとも言われます。
今後の普及が楽しみです。
追伸 海岸には前日に北朝鮮から漂流してきた船が放置されていました。
2017/11/29 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之