太陽光発電O&Mブログ

マイクロクラックって、そっちの方が有名?

太陽光業界において「マイクロクラック」と言えば、パネルのセルに目に見えない微細なクラック(ヒビ割れ)が入っている現象を指します。
このマイクロクラックについてブログを書こうとグーグルで検索してみると…

検索結果の画像は貼りませんので、各自検索してみてください(笑)。
そっちの方が、「マイクロクラック」的にメジャーなんですね~。

まあ、それは余談として、通常マイクロクラックは目に見えません。なので、目に見えるように特殊な撮影をします。EL撮影と言われ、エレクトロルミネッセンス(Electro Luminescence)の略称です。
(さらに余談ですが、中国のあるパネルメーカーに務めるパートのおばちゃんがすごくて、EL撮影せずにパネルを見ただけでマイクロクラックのありかを指摘するとか(ただの与太話かもしれませんが(笑)。)

エレクトロルミネッセンスとは、端折って言うと「電気を流すと発光する」ということ。
LED(Light Emitting Diode=発光ダイオード)が良く知られていますが、半導体の中には電気を流すと発光するものがあります。

太陽光パネルは「光を受けて電気を作る」ものですが、逆に「電気を流すと発光する」ものでもあります。ただ、発光すると言っても目に見える光ではなく、特殊なカメラで撮影すれば見えるという光ですが。

EL撮影はまさにその原理を使っていて、パネルに電気を流して発光させて撮影したものです。電気が全体に行き渡っていれば全面発光しますし、セルが割れて電気が流れない部分があれば、そこは発光せず黒く写ります

目に見えないマイクロクラックを目に見えるようにします。
それによって普通に見ただけでは分からないパネルの不具合を判別できます。

飛散したパネルをEL検査すると、中のセルがボロボロ

飛散したパネルをEL検査すると、中のセルがボロボロ

でもEL撮影するには相応の設備が整っていないとできません。
健康診断で言うところのレントゲン撮影みたいなものです。
費用もかなり掛かります。

では、どうするか?

→つづく

追伸 2017年最後の日にこんなこと書いてるって(汗)。

2017/12/31 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之

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