福岡県の太陽光発電のメンテナンスは各社様々なサービスがあるけど、一体どこがどう違うんだろう。
この記事では上記のような疑問を解決します。
福岡県の産業用太陽光発電のメンテナンス(O&M)において、主要なサービスを紹介していきます。
メンテナンスにおける料金プラン、対応地域、作業内容、オプションについて簡潔にまとめています。
どの会社がどのようなサービスを提供しているか確認、目的に合うメンテナンスを選ぶ際の参考にしてください。
目次
株式会社エナジービジョン
エナジービジョンのメンテナンスである「稼ぐ太陽光メンテ」では、遠隔監視システムを用いた「発電量解析」で最大の発電量を維持しつつ、不要な点検を削除することでコストカットできるのが特徴です。
遠隔監視システムでのデータ取得開始時から現在までの全データを分析。
解析を行うことでアラートが出ないような緩慢な発電量低下も防止します。
基本管理のみであれば月額換算で2,750円〜で低圧発電所のメンテナンスでは業界最安値。
低額にも関わらず、基本管理に駆けつけ対応が回数無制限で含まれるのもポイント。
各地の優良なO&M業者と提携しているため、全国で駆けつけ対応が可能です。
現地での目視点検・電気的点検も資格を持った経験豊富なパートナー企業が対応。
一定の条件を満たしていれば、安価な設備補償の保険も利用できます。
点検・パネル洗浄・除草はオプションですが、発電量低下を招いている原因を確認した上で、費用対効果を見ながら必要なものだけ行うことができます。
| 特徴 | ・「発電量解析」で発電量を最大化 ・発電量を維持の観点で過剰な点検はカットしコスト削減できる ・安価な設備補償の保険が付帯（条件あり） ・基本管理内で駆けつけ対応無制限 |
| プラン内容 | 基本管理 ・発電量監視 ・アラート管理 ・駆けつけ対応 オプション ・プラン作成（初回） ・電気点検 ・目視点検 ・雑草対策 ・パネル洗浄 ・故障・事故への対応支援 ・防草シートの敷設 |
| 料金（税込み） | 基本管理：33,000円、月額換算：2,750円 目視点検：39,600円 電気点検：79.200円 故障・事故への対応支援：33,000円〜 |
| 対応地域 | 全国 |
| 本社所在地 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-3 池原ビル3F |
| サービス紹介ページ | 稼ぐ太陽光メンテ |
| 運営会社 | 株式会社エナジービジョン |
「稼ぐ太陽光メンテ」では、産業用太陽光発電の無料相談を受け付けています。
- 販売店が倒産してメンテナンスできていない
- 紐つきのメンテナンスが高い
- 発電量低下の原因がわからない
などで困ってはいませんか。
ぜひ無料相談でお気軽にご相談ください。
記事後半で20万円以上の売電収益向上や50万円以上のメンテナンス費用削減事例を紹介しています。ぜひご確認ください。
福岡の産業用太陽光発電メンテナンスの各社サービス紹介
株式会社アズマ
株式会社アズマは福岡県八女市・筑後市に特化した地域密着型の太陽光パネルの専門業者です。
太陽光パネルのメンテナンスは「早期発見！！早期対応！早期解決！が安定した発電（収益）を維持できる鍵」をコンセプトに掲げており、年間契約の定期メンテナンスを提供しています。
福岡県八女市・筑後市エリア限定価格の事業者向け太陽光パネルメンテナンスは、点検やパネル洗浄・特殊計測器による計測がセットで7万円から。
野立てか屋根上かで費用が異なります。
| 特徴 | ・八女・筑後地区に特化した地域密着型の太陽光発電の専門業者 ・職人集団による高精度なメンテナンス・点検を実現 ・不具合の早期発見・対処で発電能力を最大限に発揮 |
| プラン内容 | 事業者向け太陽光パネルメンテナンス（年契約） ・発電設備のシステム点検（1回/年） ・パネルの清掃（1回/年） ・特殊計測器による発電機の計測（1回/年） 家庭向け太陽光パネルメンテナンス（1回） ・発電設備のシステム点検（1回） ・パネルの清掃（1回）事業者向け太陽光パネルメンテナンス（年契約） ・発電設備のシステム点検（1回/年）：発電量による収益性を確保するため、設備を年1回点検し不都合の早期発見と対策を行う ・パネル洗浄（1回/年）：発電効率を維持するため、鳥のフンやゴミなど太陽光パネルに付いた汚れを専用の洗浄液で洗浄する。 ・特殊計測器による発電機の計測（1回/年）：専用の測定器を使い、ケーブルの断線や発電量が少ない異常パネルの探知を行い、太陽光パネルの不具合を早期に発見する |
| 料金 | 事業者向け太陽光パネルメンテナンス（年契約） 野立て 30kW：7万円（税別） 30.01〜50kW：10万円（税別） 50kW以上：見積り 屋根：見積り ※部品交換・取り替えなどメンテナンス作業外の費用が別途発生する場合がある。 ※八女・筑後地区以外の場合(本社から30km以上離れた場所)は、別途交通費・諸経費が発生する。 |
| 対応地域 | 福岡県八女市・筑後市 |
| 本社所在地 | 〒834-0006 福岡県八女市吉田1645-4 |
| サービス紹介サイト | 八女・筑後の太陽光パネル洗浄メンテナンス |
| 運営会社 | 株式会社アズマ |
株式会社サニックス
株式会社サニックスは、法人向け太陽光発電事業として太陽光パネルの製造や販売、メンテナンスまで一括で対応する会社です。
メンテナンス事業では定期点検や遠隔監視装置の設置など、太陽光発電を長持ちさせる保守管理を専門技術者がサポート・提案します。
Webモニタリングサービス「サニックス アイ」を利用すれば、リアルタイムで発電量を把握できるだけでなく、太陽光発電システムの異常を即座に察知できるのが特徴。
メンテナンスサービスには駆けつけ対応も含まれます。
| 特徴 | ・住環境・エネルギー・資源循環の3領域で事業を展開 ・法人向け太陽光発電事業として太陽光パネルの製造、販売、メンテナンスまで一括管理 ・太陽光発電施工実績は約40,000件・専門の資格を持った担当者が自社にあったメンテナンスプランを提案 |
| プラン内容 | 太陽光発電システムメンテナンス ・定期メンテナンス：パネルの汚れ、発電量、集電箱内のネジの緩みがないかを確認 ・駆けつけ対応：全国にある営業所から担当者がすぐに駆けつけ対応できる環境を完備 ※他社太陽光発電設備の場合は駆けつけサービスの提供はなし ・フェンス設置：簡単に外せない・入れない・触れないように、耐久性のあるフェンスを太陽光パネルの周りに設置 ・洗浄コーティング：パネルに鳥のフンなどが付着しないようにコーティングを実施 ・雑草対策（除草・防草）：太陽光パネルの設定環境によって、草刈りや防草シートなど最適な対策方法を提案 ・遠隔監視：Webモニタリングサービス「サニックスアイ」により太陽光発電システムの監視を実施 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 全国 |
| 本社所在地 | 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目1番23号 |
| サービス紹介サイト | O&M 法人向け太陽光発電 |
| 運営会社 | 株式会社サニックス |
堀内電機製作所
堀内電機製作所は昭和61年の創業以来、多種多様な電気工事や電気通信工事に関わってきた会社です。
太陽光発電の設備は、10年で30％以上が故障するといわれています。
堀内電気製作所では発電情報と近隣の気象データ情報をもとに24時間365日太陽光パネルの監視を行っており、異常があればすぐの対応が可能です。
堀内電機製作所のメンテナンスは以下の内容です。
- 発電監視システム
- 各種点検・計測
自社の状況によってプランを選べる点が魅力です。
| 特徴 | ・大手企業から委託を請け負うなど長年の実績がある ・自社発電所を約30ヶ所保有 ・九州各地に営業所を保有 ・メンテナンス事業は堀内電機製作所のグループ会社株式会社eパワーが行う |
| プラン内容 | 発電監視システム ・発電情報と近隣の気象データ情報から発電監視 ・24時間365日太陽光パネルの監視 ・異常時にはアラートで報告 各種点検・計測 ・モジュールの点検：モジュール取り付け部分のねじの緩みや表面の汚れ、 破損の有無を点検し、適切な対策の実施 ・接合部の点検：接続箱の点検・ストリングごとの接続チェック ・パワーコンディショナーの点検：パワーコンディショナーの損傷や変形、腐食箇所のチェックやフィルターの詰まりなどの外部点検、モニターチェックや 発電監視システム点検などの内部点検の実施 ・発電量の計測：専門の測定機器を使い、専門の知識のあるスタッフが手作業で個別に計測 実作業はグループ会社の株式会社eパワーが実施 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 九州全域 |
| 本社所在地 | 〒812-0861福岡市博多区浦田一丁目5番46号 |
| サービス紹介サイト | 太陽光発電所メンテナンス |
| 運営会社 | 堀内電機製作所 |
株式会社ボルテック
株式会社ボルテックは福岡県筑紫野市に本社を持つ、太陽光パネルや蓄電池の販売、オール電化対応や太陽光メンテナンスを行う会社です。
「太陽光発電メンテナンス技士」の資格を取得している作業員が対応する点が魅力の一つ。
高度な技術を持つ専門のスタッフにより、50kW未満の低圧設備から50kW以上の高圧設備、2,000kW以上の特別高圧設備のメンテナンスが行えます。
メンテナンスサポートは点検やパネル洗浄、除草など必要なサービスが選べるため、自社に必要なメンテナンスを組み合わせることが可能です。
| 特徴 | ・九州管内で太陽光発電所約200区画のメンテナンスを請負管理する安心の実績 ・「太陽光発電メンテナンス技士」の資格を保有 ・太陽光発電設備の基礎知識から洗浄や点検などのメンテナンスに関する知識があり、住宅用太陽光発電器の設置から保守管理まで対応可能 |
| プラン内容 | メンテナンスプラン ・駆けつけ対応 ・遠隔監視システムによる発電量チェック ・発電量報告（毎月） ・パネル洗浄や除草作業などパネル管理以外のサポート |
| 料金 | 【産業用太陽光発電保守点検】 保守点検：55,000円 ・IVカーブ測定や不具合箇所診断、点検内容報告を含む ※系統図がない場合：別途作成費70,000円～ ※2年目：50,000円、3年目以降：45,000円 パネル洗浄（野立てのみ）：1,000円/1枚（下限25,000円） ・精製水を使用した高温スチームで汚れを除去する ※保守点検とセットの場合、下限価格はなし 除草：50,000円～ ・パネル周辺3mまでの雑草を機械で切り倒す ※除草剤散布の場合は別途材料費が発生する |
| 対応地域 | 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県など |
| 本社所在地 | 〒818-0053 福岡県筑紫野市天拝坂1-9-1 |
| サービス紹介サイト | 太陽光メンテナンス |
| 運営会社 | 株式会社ボルテック |
太陽光メンテナンスサポート株式会社
太陽光メンテナンスサポート株式会社は、福岡や熊本を中心とした九州エリアにて、オーダーメイドのメンテナンスを実施する会社です。
太陽光メンテナンスだけでなく、発電所の基本情報の把握や業者管理など、事業者が行う発電所運営の一括請負業務に対応できる点が強み。
現地確認不要の遠隔ミーティングにも対応しているため、現地で太陽光パネルを管理しづらい事業者に向いているサービスといえるでしょう。
電気工事や土木工事、申請業務代行にも対応可能です。
| 特徴 | ・太陽光発電設備に10年以上関わる深い知識と経験値 ・太陽光発電設備の工事やメンテナンスだけでなく、保守状況をヒアリングして報告書作成や管理・現地写真の撮影、改善提案のサポートを実施 ・修繕や補修、電気工事や土木工事、申請業務代行などさまざまなサービスを提供 |
| プラン内容 | O&M ・ヒアリングから顧客に合ったメンテナンス計画を立案 ・設備認定申請 ・独自の発電所管理フォームにて過去の不具合、パネル交換個所など記録・管理 ・改善提案 ・現地確認不要の遠隔ミーティング、報告書作成 ・駆けつけ対応（熊本・福岡・都城を中心とした九州エリア） 不具合調査 ・専用の測定器を使い発電量が適正かどうかを診断 ・過去の発電量の傾向と比較し問題があれば原因究明を実施 ・計測結果や対応策の報告書作成 ・不具合改善の対策をコストを踏まえ提案 改善提案 ・太陽光発電所をオンライン化することで出力抑制時間の低減・運用の効率化を図る ・PCSやケーブルの取り換えを実施した発電量向上の対策提案 ・不具合箇所を特定し恒久対策を施工 ・パネル洗浄・除草対策を行いパネルに悪影響を及ぼす問題を解決 ・定期点検を実施し、不具合箇所の経過観察、記録を行う |
| 料金 | お試し点検：35,000円＋交通費※福岡、熊本、都城の発電所のみ パネル洗浄作業・低圧太陽光発電設備：15万円〜 草刈り・除草作業・低圧太陽光発電設備：5万円～ 低圧太陽光発電設備 50kW未満 JPEA基準点検プラン ・スターター：月額 8,190円（税抜）98,280円/年 ・スタンダード：月額 9,800円（税抜）117,600円/年 ・スタンダード＋除草：月額 12,500円/月（税抜）150,000円/年 ・プレミアム：月額 12,400円/月（税抜）148,800円/年 発電所の情報・体制を一括管理：都度見積 収益改善の提案：都度見積 |
| 対応地域 | 熊本県・福岡県・都城を中心とした九州エリア |
| 本社所在地 | 〒819-0005 福岡県福岡市西区内浜1-6-5-703 |
| サービス紹介サイト | 太陽光メンテナンスサポート |
| 運営会社 | 太陽光メンテナンスサポート株式会社 |
株式会社新日本電設
株式会社新日本電設は、福岡県を中心に事業を展開している太陽光発電の施工・メンテナンスを行う会社です。
施工実績が多数あり、効率的・効果的に発電を促すための定期メンテナンスを提供しているのが特徴。
電力の安定供給を長期間継続させるため、状況に合ったメンテナンス提案を行います。
メンテナンスの内容は系統毎の発電量の計測や絶縁抵抗測定、モジュール洗浄や除草作業など。
発電効率を良い状態で維持するためのメンテナンスを提供しています。
| 特徴 | ・専門知識を持ったスタッフが専門機器を使って不具合を早期発見 ・緊急時に対応できるサポート体制を完備 |
| プラン内容 | 発電量計測 ・現地での電気測定：絶縁抵抗の測定やアース配線の設置抵抗の測定を実施 ・発電量測定：専用機器を使い目視で判断しにくい発電状況の不具合の点検を実施 モジュール洗浄 ・太陽光パネルの表面の水洗いに加え、特殊開発の専用洗浄機器を使用した洗浄作業を実施 除草作業 ・発電所内の敷地に発生する雑草の処理、パネル面を覆う雑草の刈り取りを定期的に実施 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 福岡県・佐賀県・長崎県全域 |
| 本社所在地 | 〒812-0857 福岡県福岡市博多区西月隈6丁目3番地14号 |
| サービス紹介サイト | メンテナンス事業とは |
| 運営会社 | 株式会社新日本電設 |
GHサービス株式会社
GHサービス株式会社は太陽光発電メンテナンスだけでなく、申請や設計、販売までトータルサポートを実施する会社です。
メンテナンス事業では、発電所のニーズに合ったサービスを提案・提供してもらえるため、メンテナンスを選びながら保守管理を進めたい事業者に向いています。
定期的なメンテナンスはもちろん、不具合や異常があった場合は専門の知識を持ったスタッフが迅速に電気工事を進められる点も魅力です。
| 特徴 | ・太陽光発電の申請や設計、調達から販売、メンテナンスまでトータルサポートを実施 |
| プラン内容 | メンテナンスメニュー ・草刈り：草刈機を使った、雑草の刈り取り作業を実施 ・除草剤散布：長期的な雑草抑制効果が見込める除草剤散布を実施、発電所の規模や状況に応じて最適な除草剤の種類や散布方法を提案 ・防草シート敷設：発電所の規模に合わせて最適な防草シートを提案 ・精密検査：設備の不良や劣化を定期的に点検、監視装置による発電量のチェックに加え目視点検と計測作業を徹底しトラブルの早期発見を目指す ・駆けつけ対応：遠隔監視装置による警報や顧客からの呼び出しにも早急に対応、各種交換作業など緊急対応も実施可能 ・モジュール洗浄：砂埃や鳥のフンを水や洗浄液を使って除去 ・電気工事：経年劣化や締め付け不良によって発生する焼損や断線リスクを防ぐために定期的な点検や保守を実施、問題があればケーブルの張替やコネクタの交換、太陽光パネル・PCSの修理や交換を実施 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 福岡県を中心とした九州エリア |
| 本社所在地 | 〒811-1202 福岡県那珂川市片縄西5丁目3-18 |
| サービス紹介サイト | メンテナンス |
| 運営会社 | GHサービス株式会社 |
株式会社新日本テクノサービス
株式会社新日本テクノサービスは、10年以上に渡り電気工事専門店としてエコ事業から公共工事まで幅広い電気工事に関わっている会社です。
仕入れから施工・メンテナンスまで一括自社対応でき、適正価格でサービスを提供できるのが強み。
総施工数6000件以上の実績をもとに、ニーズに合ったメンテナンスを提供しています。
| 特徴 | ・商品の仕入れから施工、メンテナンスまでトータルサポート ・累計6,000件以上の施工実績を保有 ・太陽光専用機器を用いた診断で電圧やモジュール、設備の劣化まで把握する |
| プラン内容 | 太陽光発電メンテナンス ・太陽光専用機器を用いた診断：太陽電池モジュールの電気系統の異常を検知するストリングトレーサや、太陽電池セルやクラスタの正常作業を検査するセルラインチェッカーを用いて電圧やモジュール、設備の劣化などを細かく調査 ・IVカーブ測定法による測定：ストリングトレーサを使った太陽光発電システムの動作確認を実施 ・報告書作成：太陽光発電システムの点検箇所・異常の有無を明記し、点検結果をまとめた報告書を作成し提供 ・電圧測定：系統（ストリング）の配線状態や太陽電池モジュールの接続状況を細かく点検 ・絶縁抵抗測定：専用の機械を使い絶縁体がきちんと機能しているかを測定 ・トルクドライバーによる締付：専門のスタッフが太陽光取付に最適のトルク値を把握し適切な締め付けを実施 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 全国 |
| 本社所在地 | 〒819-0022 福岡県福岡市西区福重3丁目9-31-304 |
| サービス紹介サイト | 電気工事施工後のメンテナンス |
| 運営会社 | 株式会社新日本テクノサービス |
株式会社eパワー
株式会社eパワーは太陽光発電のメンテナンスを主力事業とする会社です。
本社のある福岡県をはじめ、鹿児島県や長崎県、広島県など全国の太陽光発電のメンテナンスを実施しています。
打ち合わせや現地調査を経て、発電所に合った見積りを提案します。
必要なサービスを選定するのが面倒な人に向けて、機械装置の点検や修理、整備まで一括で任せることも可能です。
| 特徴 | ・全国約200ヶ所の太陽光発電所のメンテナンスを対応 ・機械装置の点検や修理、施設内の整備などオールインワンで任せられる ・点検頻度や点検箇所、発電所の環境などによって見積りできる |
| プラン内容 | メンテナンス ・パネル点検：遠隔で常時監視を実施し、トラブル発生時は作業員が駆けつけて調査や修理を実施、規模や状況によっては監視カメラの設置やドローンによる監視、大雨・台風の発生後は現場で落下物やパネルを覆う飛散物がないかの確認 ・パワコン点検：日常的に遠隔で監視を実施。毎月1回は現地でエラー履歴の点検を実施、トラブル発生時には2時間以内に現場に駆けつけ復旧作業を行う ・発電設備点検：国家資格を持つ電気主任技術者による年1回の点検が行える委託環境を保有、有資格者とともに当社の作業員が同行し 点検内容の確認や他の設備の点検を実施 ・発電所内管理：施設内の管理業務として週1回除草と排水溝の清掃、フェンスの修繕や防草シートの敷設を実施 ・除草作業：ラジコン操作の自走式草刈り機を活用し、定期的に除草作業を実施、冬は防草シートの敷設を行い雑草の生えにくい環境づくりを提案 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 全国 |
| 本社所在地 | 〒812-0861 福岡県福岡市博多区浦田1-5-47 |
| サービス紹介サイト | ePOWER |
| 運営会社 | 株式会社eパワー |
福岡電技株式会社
福岡電技株式会社は株式会社FUKUSHOのグループ会社として太陽光発電事業の施工管理や電気工事、メンテナンスを請け負う会社です。
特にモジュールガラス用洗浄水「マジックウォッシュ」を使ったモジュール洗浄は、繊細な太陽光パネルを丁寧に扱いつつ環境に配慮したメンテナンスが実現できます。
さらにメンテナンス作業を進めるだけでなく保険や散水システムなど事業を促進するための専門家からの提案がもらえます。
| 特徴 | ・太陽光発電事業の施工管理や電気工事全般、メンテナンスまで幅広い事業を展開 ・環境に配慮されたモジュールガラス用洗浄水「マジックウォッシュ」で繊細な太陽光パネルを丁寧に洗浄 ・電気事業法により義務付けられた法定点検・定期点検にも対応 |
| プラン内容 | メンテナンス ・監視：監視を行い発電所に起こりうる様々なトラブルを未然に防ぐ環境を完備、トラブル発生時は即座に対応 ・点検：熟練のスタッフが最新器具を使用し、ソーラーパネルや基礎等に異常がないか点検 ・洗浄：モジュールガラス用洗浄水マジックウォッシュを使用、発電出力が減少しないよう丁寧に洗浄 ・除草：定期的に除草を行い日陰による発電量の減少、ホットスポットの発生を防止 ・駆けつけ対応：太陽光モジュールに障害が発生した場合、最寄りのサービス拠点作業員が駆け付け、即座に復旧活動を実施 ・保険や散水システムなど事業に関わるさまざまなサポートの提案 |
| 料金 | 見積り |
| 対応地域 | 全国 |
| 本社所在地 | 〒807-0071 福岡県北九州市八幡西区上の原3-5-10 |
| サービス紹介サイト | 福岡電技 株式会社 |
| 運営会社 | 福岡電技株式会社 |
太陽光発電メンテナンスにより売電収益向上・メンテナンス費用を削減した事例3選
以下からはエナジービジョンにて行ったメンテナンスで、メンテナンス費用の削減や売電収益の向上に成功した事例を紹介します。
3ヶ月で50%以上発電量が回復、発電量データの解析で発電量低下の原因を推定
青森県にあるシステム容量49.5kWの産業用太陽光発電所において、3ヶ月で50％以上の発電量低下を回復した事例です。
販売店に毎年点検をしてもらっていたにも関わらず発電量の低下がひどくなってきた、とのことで問い合わせをいただきました。
初回の遠隔監視システムのデータを元に発電量解析を行い、発電量低下の原因を「雑草の繁茂」と「電圧上昇抑制」と推定。
雑草対策は発電事業者様に草刈りを行っていただき、電圧上昇抑制についてはエナジービジョンから電力会社への相談の仕方についてアドバイスを行いました。
6月まで前年同月で発電量が30〜40%低下していたのが、前年同月比で翌月には10%低下まで回復、対策2ヶ月後には120%、3ヶ月後には135%となり7ヶ月後の時点で150%以上と好調な回復を続けています。
| 回復した年間売電金額 | 330,000円 |
| 発電所所在地 | 青森県 |
| システム容量 | 49.5kW |
| 以前の年間売電金額 | 1,330,000円 |
| 対策実施後の売電金額 | 1,660,000円 |
最低限のメンテナンスプランで53万円以上のメンテナンス費用削減
2つ目はシステム容量49.5kWの産業用太陽光発電のメンテナンス費用を5年間合計で53万円削減した事例です。
以前のO&M会社のメンテナンス費用は年間15万円かかっていたところ、メンテナンスコストが安かったことを理由に弊社にメンテナンスを依頼いただきました。
エナジービジョンの5年契約のメンテナンスでは、「基本管理：3万円/年間」と「期間中に1回の電気的点検：7.2万円」。
最低限の内容で5年間の合計費用が22.2万円（税別）です。
対して以前の会社は年間15万円だったため、5年間の合計は75万円。
そのまま以前の会社で継続していた場合と比べると、53万円のメンテナンス費用削減になっています。
エナジービジョンの独自の発電量解析を組み合わせ、発電量を維持しつつ現場での点検回数が減らせるため実現したメンテナンス費用削減です。
| 削減したメンテナンス費用 | 年間平均10.6万円、5年間53万円 |
| 発電所所在地 | 千葉県 |
| システム容量 | 49.5kW |
| 以前のメンテナンス費用（税別） | 150,000円/年間 |
| 切り替え後メンテナンス費用（税別） | 44,000円/年間 ※5年間の平均費用です |
アドバイスでパワコンの無料修理を実現、年間24.6万円以上の売電収益向上
千葉県にあるシステム容量40kWの産業用太陽光発電所において、年間24.6万円の損失を回復した事例です。
発電所オーナー様から「パワコンの調子が悪い」という問い合わせをいただき、発電量解析を実施しました。
しかし悪い点はパワコンだけでなく、
・パワコンの故障
・竹林の影
・太陽光パネルの汚れ
等、パワコンの故障に加えて、竹林の影や汚れといった複合的な要因によって発電量が低下していたことが解析で判明。
竹林の影についてはオーナー様もご存知でしたが、どれくらいの発電量低下を引き起こし、損失につながっているかは不明のままでした。
・故障していたパワコン2台の修理
・竹林伐採の見積り作成
を対策として実施しました。
パワコンは4台中2台が故障しており、早急な交換で対応。
オーナーは自費での交換を覚悟されていましたが、当社にて販売店保証の書類を確認したところ保証期間内であることが分かり、無料でのパワコン修理となりました。
また竹林伐採は竹の成長速度と伐採にかかる費用を天秤にかけ、費用対効果の点から対策は見送り。
太陽光パネルの洗浄については費用をかけたくないオーナー様のご意向から、オーナー様で行っていただきました。
対応前の年間売電金額が66.8万円でしたが、発電量解析を実施し対策をした後の年間売電金額は91.4万円に回復。
年間24.6万円の売電金額の回復をしました。
| 回復した年間売電金額 | 年間24.6万円 |
| 発電所所在地 | 千葉県 |
| システム容量 | 40kW |
| 以前の年間売電金額 | 668,000円 |
| 対策実施後の売電金額 | 914,000円 |
太陽光発電のメンテナンスの選び方
以下メンテナンスサービスの選び方について解説していきます。
メンテナンスの目的を明確にする
多くの野立て発電所は売電収入による投資目的の発電所となるため、収益向上による資産価値の向上、また改正FIT法の遵守による資格の維持を目的としているかと思います。
ただ最近は営農型太陽光発電や、自家消費が目的の場合もあり、状況は様々です。
まずはメンテナンスにおいて、何を目的とするかを明確にしましょう。
以下では「資産価値の向上・最大化」を目的とした場合のメンテナンスの選び方について解説していきます。
全国ネットワークの企業または地域密着型企業のどちらを選ぶか
メンテナンス業者は、全国にサービスを展開している企業と地域密着型の企業の2つに区分されます。
全国規模の企業は全国各地に対応していますが、提携している現地の業者を派遣して実施されることが一般的。
通常、提携業者も太陽光発電に関する専門知識を持ち、業務を遂行する上で大きな問題はないです。
マニュアルやチェック項目に従ってメンテナンスを進め、一定の品質を保持するのが一般的です。
ただし、中には太陽光発電のメンテナンスについて知識・技術が不足したまま参入している業者も存在するため注意が必要です。
特にメンテナンスをしているにも関わらず発電量が年々下がってきたり、シミュレーションに発電量が届かず赤字になってる場合などは要注意。
エナジービジョンでも全国展開していますが、提携する企業においては弊社開催の勉強会やセミナーに参加し、積極的にメンテナンス技術・知識の向上に努めている企業に厳選して提携しています。
地域密着型企業を選ぶ際にも、価格だけでなく過去の実績やどのような点検をしてもらえるかしっかり確認するのをおすすめします。
保有する発電所の状況に合ったメンテナンスサービスを選ぶ
発電所や発電事業者によって置かれている状況は違い、適合するメンテナンスが変わってきます。
例えば自社で電気事業を手がける事業者であれば、電気点検のメンテナンスは自社でまかなうことができ、雑草対策・パネル洗浄のみ他社に依頼する、という場合もあるでしょう。
また草刈りを発電所近くの業者に格安で行ってもらっているため、除草は必要なく、目視・電気点検が必要な場合もあります。
または直近何らかの原因で発電量低下が顕著であり、抜本的に第三者目線でプロに見てもらいたい、といった場合も。
このように発電事業者や発電所の状況に応じて求めているメンテナンスは変わってきます。
また前の章で紹介したように各企業メンテナンスメニューや料金プランは様々。
ご自分が求めるメンテナンスの条件を洗い出した上で、各社サービスを比較するのがおすすめです。
価格だけでなくメンテナンスに何が含まれるか・どんな対応をするかも注意する
収益向上を目的としたメンテナンスの場合、メンテナンス費用はできる限り減らしたいもの。
ついメンテナンス費用が安いサービスに目を奪われてしまいますが、どのような内容かもしっかりと目を通すことをおすすめします。
太陽光発電のメンテナンスで最もお金がかかるのは人件費。
無理な価格設定をしている場合は、資格がないアルバイトが点検をしていることもあり、メンテナンスの意味がない場合もあります。
価格だけで選んだはいいものの、ずさんなメンテナンスで事故・故障・損失を引き起こしてしまっては本末転倒。
内容が伴っているかについてもしっかり見るのがおすすめです。
メンテナンス費用をできる限り減らすなら自分である程度行う
またメンテナンス費用をできる限り減らしたいのであれば、発電事業者自身がある程度はメンテナンスをするのがおすすめ。
例えばネジの緩み、雑草の生え具合の確認などは、プロでない発電事業者でも目視確認で対応できます。
太陽光発電のメンテナンスを自分で行う方法や太陽光発電メンテナンス費用、太陽光発電の雑草対策を記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
適切なメンテナンスをして太陽光発電所の資産価値を高める
低圧発電所は売電による投資目的で運用されているものが大半であり、費用対効果を見つつメンテナンスを行うことが重要です。
費用対効果を見るに当たって、行うメンテナンスがどれだけ売電収入に貢献するか、という視点で判断するといいでしょう。
売電収入は発電量に直結します。
つまりは「得られる発電量」と、「発電量を維持するためのメンテナンスコスト」を照らし合わせて判断するのが理想です。
エナジービジョンでは、「元の発電量がどれだけ維持できているか」を見る「発電量解析」を行い、メンテナンス費用負担を最小限に抑えつつ発電量をアップさせるメンテナンスサービスを提供しています。
発電所のことに付いて何でも相談できる無料相談も受付中！
まずは無料相談で発電所の気になることを相談してみませんか。
太陽光発電メンテナンスにより売電収益向上・メンテナンス費用を削減した事例3選
以下からはエナジービジョンにて行ったメンテナンスで、メンテナンス費用の削減や売電収益の向上に成功した事例を紹介します。
3ヶ月で50%以上発電量が回復、発電量データの解析で発電量低下の原因を推定
青森県にあるシステム容量49.5kWの産業用太陽光発電所において、3ヶ月で50％以上の発電量低下を回復した事例です。
販売店に毎年点検をしてもらっていたにも関わらず発電量の低下がひどくなってきた、とのことで問い合わせをいただきました。
初回の遠隔監視システムのデータを元に発電量解析を行い、発電量低下の原因を「雑草の繁茂」と「電圧上昇抑制」と推定。
雑草対策は発電事業者様に草刈りを行っていただき、電圧上昇抑制についてはエナジービジョンから電力会社への相談の仕方についてアドバイスを行いました。
6月まで前年同月で発電量が30〜40%低下していたのが、前年同月比で翌月には10%低下まで回復、対策2ヶ月後には120%、3ヶ月後には135%となり7ヶ月後の時点で150%以上と好調な回復を続けています。
| 回復した年間売電金額 | 330,000円 |
| 発電所所在地 | 青森県 |
| システム容量 | 49.5kW |
| 以前の年間売電金額 | 1,330,000円 |
| 対策実施後の売電金額 | 1,660,000円 |
最低限のメンテナンスプランで53万円以上のメンテナンス費用削減
2つ目はシステム容量49.5kWの産業用太陽光発電のメンテナンス費用を5年間合計で53万円削減した事例です。
以前のO&M会社のメンテナンス費用は年間15万円かかっていたところ、メンテナンスコストが安かったことを理由に弊社にメンテナンスを依頼いただきました。
エナジービジョンの5年契約のメンテナンスでは、「基本管理：3万円/年間」と「期間中に1回の電気的点検：7.2万円」。
最低限の内容で5年間の合計費用が22.2万円（税別）です。
対して以前の会社は年間15万円だったため、5年間の合計は75万円。
そのまま以前の会社で継続していた場合と比べると、53万円のメンテナンス費用削減になっています。
エナジービジョンの独自の発電量解析を組み合わせ、発電量を維持しつつ現場での点検回数が減らせるため実現したメンテナンス費用削減です。
| 削減したメンテナンス費用 | 年間平均10.6万円、5年間53万円 |
| 発電所所在地 | 千葉県 |
| システム容量 | 49.5kW |
| 以前のメンテナンス費用（税別） | 150,000円/年間 |
| 切り替え後メンテナンス費用（税別） | 44,000円/年間 ※5年間の平均費用です |
アドバイスでパワコンの無料修理を実現、年間24.6万円以上の売電収益向上
千葉県にあるシステム容量40kWの産業用太陽光発電所において、年間24.6万円の損失を回復した事例です。
発電所オーナー様から「パワコンの調子が悪い」という問い合わせをいただき、発電量解析を実施しました。
しかし悪い点はパワコンだけでなく、
・パワコンの故障
・竹林の影
・太陽光パネルの汚れ
等、パワコンの故障に加えて、竹林の影や汚れといった複合的な要因によって発電量が低下していたことが解析で判明。
竹林の影についてはオーナー様もご存知でしたが、どれくらいの発電量低下を引き起こし、損失につながっているかは不明のままでした。
・故障していたパワコン2台の修理
・竹林伐採の見積り作成
を対策として実施しました。
パワコンは4台中2台が故障しており、早急な交換で対応。
オーナーは自費での交換を覚悟されていましたが、当社にて販売店保証の書類を確認したところ保証期間内であることが分かり、無料でのパワコン修理となりました。
また竹林伐採は竹の成長速度と伐採にかかる費用を天秤にかけ、費用対効果の点から対策は見送り。
太陽光パネルの洗浄については費用をかけたくないオーナー様のご意向から、オーナー様で行っていただきました。
対応前の年間売電金額が66.8万円でしたが、発電量解析を実施し対策をした後の年間売電金額は91.4万円に回復。
年間24.6万円の売電金額の回復をしました。
| 回復した年間売電金額 | 年間24.6万円 |
| 発電所所在地 | 千葉県 |
| システム容量 | 40kW |
| 以前の年間売電金額 | 668,000円 |
| 対策実施後の売電金額 | 914,000円 |
太陽光発電のメンテナンスの選び方
以下メンテナンスサービスの選び方について解説していきます。
メンテナンスの目的を明確にする
多くの野立て発電所は売電収入による投資目的の発電所となるため、収益向上による資産価値の向上、また改正FIT法の遵守による資格の維持を目的としているかと思います。
ただ最近は営農型太陽光発電や、自家消費が目的の場合もあり、状況は様々です。
まずはメンテナンスにおいて、何を目的とするかを明確にしましょう。
以下では「資産価値の向上・最大化」を目的とした場合のメンテナンスの選び方について解説していきます。
全国ネットワークの企業または地域密着型企業のどちらを選ぶか
メンテナンス業者は、全国にサービスを展開している企業と地域密着型の企業の2つに区分されます。
全国規模の企業は全国各地に対応していますが、提携している現地の業者を派遣して実施されることが一般的。
通常、提携業者も太陽光発電に関する専門知識を持ち、業務を遂行する上で大きな問題はないです。
マニュアルやチェック項目に従ってメンテナンスを進め、一定の品質を保持するのが一般的です。
ただし、中には太陽光発電のメンテナンスについて知識・技術が不足したまま参入している業者も存在するため注意が必要です。
特にメンテナンスをしているにも関わらず発電量が年々下がってきたり、シミュレーションに発電量が届かず赤字になってる場合などは要注意。
エナジービジョンでも全国展開していますが、提携する企業においては弊社開催の勉強会やセミナーに参加し、積極的にメンテナンス技術・知識の向上に努めている企業に厳選して提携しています。
地域密着型企業を選ぶ際にも、価格だけでなく過去の実績やどのような点検をしてもらえるかしっかり確認するのをおすすめします。
保有する発電所の状況に合ったメンテナンスサービスを選ぶ
発電所や発電事業者によって置かれている状況は違い、適合するメンテナンスが変わってきます。
例えば自社で電気事業を手がける事業者であれば、電気点検のメンテナンスは自社でまかなうことができ、雑草対策・パネル洗浄のみ他社に依頼する、という場合もあるでしょう。
また草刈りを発電所近くの業者に格安で行ってもらっているため、除草は必要なく、目視・電気点検が必要な場合もあります。
または直近何らかの原因で発電量低下が顕著であり、抜本的に第三者目線でプロに見てもらいたい、といった場合も。
このように発電事業者や発電所の状況に応じて求めているメンテナンスは変わってきます。
また前の章で紹介したように各企業メンテナンスメニューや料金プランは様々。
ご自分が求めるメンテナンスの条件を洗い出した上で、各社サービスを比較するのがおすすめです。
価格だけでなくメンテナンスに何が含まれるか・どんな対応をするかも注意する
収益向上を目的としたメンテナンスの場合、メンテナンス費用はできる限り減らしたいもの。
ついメンテナンス費用が安いサービスに目を奪われてしまいますが、どのような内容かもしっかりと目を通すことをおすすめします。
太陽光発電のメンテナンスで最もお金がかかるのは人件費。
無理な価格設定をしている場合は、資格がないアルバイトが点検をしていることもあり、メンテナンスの意味がない場合もあります。
価格だけで選んだはいいものの、ずさんなメンテナンスで事故・故障・損失を引き起こしてしまっては本末転倒。
内容が伴っているかについてもしっかり見るのがおすすめです。
メンテナンス費用をできる限り減らすなら自分である程度行う
またメンテナンス費用をできる限り減らしたいのであれば、発電事業者自身がある程度はメンテナンスをするのがおすすめ。
例えばネジの緩み、雑草の生え具合の確認などは、プロでない発電事業者でも目視確認で対応できます。
太陽光発電のメンテナンスを自分で行う方法や太陽光発電メンテナンス費用、太陽光発電の雑草対策を記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
適切なメンテナンスをして太陽光発電所の資産価値を高める
低圧発電所は売電による投資目的で運用されているものが大半であり、費用対効果を見つつメンテナンスを行うことが重要です。
費用対効果を見るに当たって、行うメンテナンスがどれだけ売電収入に貢献するか、という視点で判断するといいでしょう。
売電収入は発電量に直結します。
つまりは「得られる発電量」と、「発電量を維持するためのメンテナンスコスト」を照らし合わせて判断するのが理想です。
エナジービジョンでは、「元の発電量がどれだけ維持できているか」を見る「発電量解析」を行い、メンテナンス費用負担を最小限に抑えつつ発電量をアップさせるメンテナンスサービスを提供しています。
発電所のことに付いて何でも相談できる無料相談も受付中！
まずは無料相談で発電所の気になることを相談してみませんか。
