やぎや羊が雑草を食べてきれいにしてくれれば、かなりエコな感じがしますので、一時話題になりました。
今でもたまに太陽光発電メンテナンスで「やぎや羊を使うのはどう?」と聞かれることもありますが、デメリットが多すぎてあまりお勧めできる手法ではありません。
メリットとしては、
・エコな感じがする
・話題になる
ぐらいしかありません。
デメリットは、
・生き物なので手間が掛かる
雑草だけでは餌が足りなくなることがある
飲水をやらない訳にはいかない
糞の片付け
・結果、人手が掛かるので費用削減できない
もしほったらかしにして、やぎや羊が死んでしまったとしたら、
その死体が発電所に転がっていたとしたら、
きっと大騒ぎになりますよね。
そうしないためには一生懸命世話をしてあげなければなりません。
でも、やぎや羊の世話に人手を掛けるぐらいなら、その分で除草した方が、ずっと早いし太陽光発電メンテナンス費用も安くすむと思いませんか?(笑)
他の除草方法については太陽光発電の雑草対策を解説した記事で紹介していますので参考にしてみてください。
また太陽光発電のメンテナンスを自分で行う方法についても解説しています。
合わせて参考にしてみてくださいね。